こんにちは!もたけです!
今回は「ポモドーロ・テクニック」について、実際にやってみた感想や具体的なやり方について紹介していきます。
仕事や転職活動、副業をしているときに、
「気づいたらスマホを触っている」「気持ちが散って集中できない」
なんてことありませんか?
僕も仕事中や転職活動中、ブログを書いているときに、
ひどいときは5分に1回スマホを触ってしまうほど集中できませんでした。
そんなときに出会ったのが「ポモドーロ・テクニック」。
実際に取り入れてみると、驚くほど集中できるようになり、作業効率が上がったんです。
この記事では、僕が1年間ほど実践して感じた効果や、うまくいくコツをまとめていきます。

ものすごく効果を実感しています!
ポモドーロ・テクニックとは?
まずはポモドーロ・テクニックについてお伝えします。
「ポモドーロ・テクニック」は時間を区切った作業と休憩を繰り返すことで、
集中力と生産性を向上させる時間管理法です。
区切りの時間に関しては人それぞれかと思いますが、
一般的に作業時間25分、休憩5分を繰り返すやり方多いと思います。
シンプルですが、人間の集中力のリズムに合っていると言われ、科学的にも効果が実証されている方法です。
僕の実践方法
僕は、「25分作業+5分休憩」をやっています。
一回50分+10分をやったことがありますが、
50分間集中ができなかったので、25分×5分を今も実践しています。
25分+5分
僕は作業25分、休憩5分で行います。
タイマーはYouTubeを利用しています。
YouTubeで「ポモドーロ」と検索すると多くの動画が出てきます。
自然音、クラシック、カフェのガヤガヤの音であったり色々あるので自分にあった動画を探して見てください。

Chill×HipHopやクラシックの動画で作業していることが多いかな
メリハリをつける
しっかりとメリハリをつけて作業と休憩を取り入れています。
作業の区切りが悪くても25分で一度ストップ。
そうすることでリズムを崩さずに作業をすることができます。
もし作業時間が短すぎると感じるときはポモドーロタイマーの時間を長くしてみてもいいかもしれません。
YouTubeでも50分+10分のポモドーロ動画もあります。
休憩中はしっかりと休む
休憩中はスマホは触りません。
水分補給をしたり、軽くストレッチをしたり、目を瞑ったりとしっかり頭を休憩させています。
また、YouTubeのポモドーロ動画が一本終わりもう一周するときは、以前記事にしたNSDRを取り入れています。
NSDRについては↓からどうぞ
スマホは触らない理由
ポモドーロ・テクニック中は休憩時間でもスマホを触らないようにしています。
家ではキッチンに置いたり、カフェではパソコンの裏に置いたりして
目に見えない場所に置くことを意識しています。
理由は2つあります。
1.通知で集中力が切れるのを防ぐため
通知が来てしまった瞬間に集中力が切れてしまうという理由が一番大きいです。
通知が来ると気になって集中ができなくなってしまい、
スマホに手が伸びて作業を中断してしまう。
そして、他のアプリを自然と立ち上げてしまうことも、、、
2.休憩中の“なんちゃって休憩”を防ぐため
スマホを見ているときは実は集中力を使っています。
つまり、脳が「休めていない」状態なんです。
視界がスマホの画面だけに集中している=休憩してるつもりで集中力を消耗してるということ。
本当に頭を休めたいなら、スマホを触らない環境をつくるのが大事です。
実際にやってみた効果
1. 集中ができるようになり作業効率が上がった
25分間もあっと言う間に過ぎてしまうと感じるくらいになりました。
以前は、5分くらい経つとすぐにスマホを見てしまったり、
他のことを考えてしまうことがありました。
1つのことにしっかり集中して取り組むことができるようになったと感じています。
2. 作業を始めるのが苦ではなくなった
気楽に作業を開始することができるようになりました。
前は作業するまで本当に「重い腰を上げる」状態でした。。。
しかし、ポモドーロ・テクニックを始めたところ、
「まずは、25分!」と意識できるようになり。
作業をするまで気軽にできるようになったと思います。
3.達成感がある
YouTube動画1本分作業をすると達成感がすごいです!
「今日も3時間集中できた!」という自信にもつながりやる気も上がります!
なので僕はYouTubeでポモドーロタイマーを取り入れています。
デメリットに感じてしまったこと
フロー状態の中断
25分で作業と中断すると良い流れを中断してしまうことがあります。
特にアイデアがで始めたときに中断することがあるのでもったいなく感じることもあります。
仕事ではあまり使えない
マルチタスクの作業にはあまり向いていないと感じています。
個人作業や勉強方法に向いているテクニックだと思います。
時間を区切って作業しているため、さらにタスクで区切ると集中が難しくな感じると思います。
ポモドーロ・テクニックのデメリットはこの2つかな

1年間やって感じたデメリットはこの2つです
まとめ:ポモドーロ法は“集中力の再起動ボタン”
• 25分の短い集中で「始めやすく・続けやすい」
• スマホ断ちと組み合わせると効果倍増
• 脳をリズミカルに使えるので、長時間作業しても疲れにくい
僕にとってポモドーロ・テクニックは、集中力を取り戻すためのスイッチのような存在になりました。
集中が続かない、やる気が出ないと感じている人は、ぜひ一度試してみてください。
以上、もたけでした!
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