30代未経験が面接で学んだ「準備力」の重要性【SaaS転職】

転職体験

この記事では、30代・未経験からIT業界(SaaS)のカスタマーサクセスに挑戦した僕が、転職で直面した壁とその学びをリアルにまとめています。

こんにちは!
もたけです。

30代初めての転職、IT未経験からSaaSのカスタマーサクセスに転職を成功させることができました!

もたけ
もたけ

今回は、面接で学んだ準備の重要性についてお話しします。

正直、準備不足で挑んだ最初の面接は散々でした。

頭が真っ白になったり、質問の意図を理解できず的外れな返答をしたり…。

「準備不足ひとつで結果は大きく変わる」と痛感したのを今でも覚えています。

結論を言えば――面接は「準備力」で差がつきます。

この記事では、僕が実際に直面した壁と、そのときに試した具体的な工夫をリアルにお伝えします。

同じように面接で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!

面接で直面した準備不足と準備の内容

一次面接は全滅、、、

もたけ
もたけ

一次面接、全く通らない、、、

もちろん、初めての経験だったので緊張もありました。
でも、それ以上に圧倒的に「相手に伝わっていない感」「話が噛み合ってない感」が強くて、自分でも面接中に実感していました。

今振り返ると大きな課題は「準備不足」でした。
ここからは、僕が直面した課題と、それをどう工夫して乗り越えていったのかお伝えしていきます。

面接の準備でしたこと

トークスクリプトを用意する

最初に面接したのはSaaSではない企業でした。

そのときは「なんとなく話せるだろう」と思いあまり面接の準備をしていませんでした。

結果、自己紹介すらたどたどしく、何を話しているかもわからない状態に。。。

SaaS特化型のエージェントに変えた際に面接でよくある質問リストをもらいました。

「この質問にどう答えるか書き出してみてください」と言われ初めてトークスクリプトを作成。

僕はアバウトに書いてしまうと、話すこともアバウトになってしまうので、
できるだけ具体的に書くようにしました。

ただし、大切なのは「そのまま読み上げない」ことです。
トークスクリプトはあくまでトークスクリプト。

「会話の補助」として使う意識を持ちました。

頭が真っ白になる → 一人ロープレを繰り返す

当然ですが、トークスクリプトを書いただけでは不十分でした。
というのも次の面接まで時間がなく練習ができなかったことがあったんです。

案の定、面接をすると頭が真っ白になり、話す内容を全部飛ばしてしまいました。

そこで次にはじめたのは「一人ロープレ」。
実際にしっかりと声に出して練習することで、面接でも質問を理解しながら自然に答えられるようになりました。

さらに、エージェントとのロープレも積極的にしました。

僕自身、ロープレをやったことがなかったのでロープレをすることに抵抗感がありました(笑)

でも、もっと早く多くの数をやっていれば、もっと早く転職活動を終えていたのではないかと、
後悔しています。。。

焦って話がぐちゃぐちゃになる → 一呼吸おいてから話し始める、質問の内容を再確認する

想定外の質問が来てしまうと回答に焦ってしまい、支離滅裂な返しをしてしまうことがありました。

そこで、エージェントに相談をすると一呼吸おいてから話し始めてくださいとアドバイスを頂き実践すると効果を実感できました。

また、質問の意図がわかりにくい場合は「今のご質問は〇〇の内容についてのご質問であってますか?」と確認するようにしました。

そうすることで、一呼吸を置くのとともに質問の内容を理解できるようになり、時間を稼ぎつつ的はずれな回答を防げるようになりました。

企業研究不足でズレた回答をしてしまう → 徹底的に企業研究

最終面接では「企業文化に合うか」が見られます。

僕自身、ある面接で「我が社のビジョンに共感できますか?」と聞かれ何も答えられないことがありました。その瞬間に「この人はMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を理解していない」と伝わってしまったんだと思います。

特にSaaS企業の最終面接は代表や役員が出てくることが多く、
文化へのマッチ度が高いか、かなり重視されます。

採用ページや社員のNote、Notionを読み込み、文化を理解することは必須です。

ただし、ご自身と企業文化が合わないと思ったら面接後辞退をする選択肢もありです。

あと企業研究行う上で、選考する企業のサービスを使えるのであれば使ってみましょう!

かなり深く話ができ盛り上げられる可能性があります。

もしそれができない場合は、受けている企業の競合の会社も調べてみると良いですね!

競合と受けている企業のサービスの違いを逆質問などで話せるとかなり好印象になることがあります。

結果と学び

面接は「準備した人が圧倒的に強い」と痛感しました。

SaaSは人気業界でライバルも多いため、準備をどれだけ徹底できるかが合否を分けます。

具体的には次の4つがポイントです。

  • トークスクリプトの作成
  • しっかりと声に出してロープレを多くの回数繰り返す
  • 質問の意図がしっかり理解できない場合は一呼吸おいて質問の意図を確認する
  • 企業の文化を把握するためにしっかりと企業研究をする

この4つを意識することで、面接の通過率は確実に変わります。

僕も最初は全く通らなかったけれど、徐々に合格できるようになりました。

ぜひ試してみてください!

まとめ

面接は「準備力」で差がつきます。

今回お伝えした4つの工夫を意識すれば、面接の通過率は確実に変わるはずです。

僕も最初は全然通らなかったけれど、徐々に合格できるようになりました。

面接に不安を感じている方は、ぜひ参考にしてみてください!

準備は裏切らないので、安心して本番に臨めると思います。

以上、もたけでした!

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