こんにちは!
もたけです!
前回の記事ではコールドシャワーの効果やリスクについて紹介しました。
気になる方はこちらからどうぞ!
今回は、僕が半年やり続けて感じた効果と、無理なく続けてきたコツをまとめます。
なぜコールドシャワーを始めたか
寝汗がきっかけの朝シャワー
僕は現在、朝にコールドシャワーを浴びています(夜は普通のシャワー)。
きっかけは、シンプルで
「寝汗が気になる」だったんです。
ニオイケアの意味もあり、朝にシャワーを浴びるようになりました。
暑さ対策の冷水
暖かくなると、シャワー後でもを汗ばむようになりました。
そこで、ぬるめの冷水を浴びるようになったのが入口。

どうせだったら、コールドシャワーを試してみよう!
と思い始めたのがきっかけで習慣化がスタートしました。
僕の入り方・続けるコツ
僕の入り方
1)熱めのシャワーを浴びる
まずは熱めのシャワーを浴びるようにしています。
熱めのシャワーを浴びて身体を温めながら、身体をきれいにしていきます。
身体を温める事でコールドシャワーの血流促進も効果が上がるように感じています。
2)冷たいシャワーを浴びる(末端→頭→全身)
身体をきれいにして、十分に身体が温まったら、シャワーを冷水に切り替えます。
僕のステップはこの順です。
- 足先に当てる
- 腕にかける
- 頭だけ当てる
- 深呼吸をする
- 全身で浴びる
末端から当てて体に“これから冷水だよ”と知らせています。
コールドシャワーの最中

コールドシャワーの最中は「深呼吸」を一番意識しています
理由は2つ
- 呼吸を忘れないようにする
- 時間を計る代わりに呼吸数を数えている
呼吸を忘れないようにする
冷水の刺激で呼吸が乱れたり、止まりがちになるから。
僕も最初はびっくりして呼吸を忘れることがありました。
時間の代わりに呼吸数を数えている
浴室で時計を見ないので、深呼吸の回数で代用。最初は10回でギブアップ → 今は60回まで我慢できるように。
一般的には2〜3分が目安と言われます。
浴室に時計がある人は時間を計りながらでもOK。
続けるコツ
続けるコツは「少しずつ慣らしていくこと」だと思います。
最初は数十秒だけだった
私は元々10回深呼吸でギブアップでした。
大体20秒くらいだったと思います。
今では、60回の呼吸まで伸ばすことができ1分以上浴びることができています。
最初から長時間はしんどいので、少しずつ慣らすのがコツ。
特に冬は難易度が上がるので、無理しないこと。
はじめは頭・顔は浴びなかった
始めたての頃は寝汗を流して身体が涼まればいいという考えで始めていたので、頭には冷水を浴びていませんでした。
今考えるとそれが継続できた1つの要因だったかもしれません。
頭・顔を浴びるとかなりしんどくなります。
初めて頭と顔を浴びたときは身体だけ浴びる倍のしんどさを感じました。

呼吸が一気に荒くなったのを覚えています。
僕も、はじめから1分以上全身で冷水を浴びれたわけではありません。
少しずつ慣らしてここまで浴びれるようになったといった感じです。
また、僕はこれからもう少し長く浴びれるようにしていきたいと思っています。
実際に感じた効果(体感)
僕が主に感じている効果に関しては主に以下の3つです。
- 覚醒・集中力の向上
- 免疫力の向上
- 肌の引き締め効果
それぞれ感じていることをお伝えしていきます。
覚醒・集中力の向上
たまにですが、朝にコールドシャワーをしない日があります。
その日に関してはあまりやる気が起きないように感じています。
特に休日はコールドシャワーを浴びなかったらダラダラ過ごして1日が、
終わっています日が多々あるように感じます。
しかし、コールドシャワーを浴びていると「これやろう、あれやろう」が自然に出てきて気づいたら行動しているというように感じます。

「やる気スイッチ」がONの状態になったと感じることが多いです
免疫力の向上
正直コールドシャワーだけの影響なのかわかりませんが、
免疫力が向上したように感じます。
というのも、コールドシャワーを浴び始めてから風邪にかかっていないんです。
以前は、季節の変わり目に毎回風邪をひいていたのですが、
今は全くひいていない状況です。
ただ、他にもサプリメントを飲み始めたなどもあるので、
必ずしもコールドシャワーだけのおかげというわけではないと思いますが、
相乗効果で風邪をひかなくなったという可能性はあります。
肌の引き締め効果
肌の引き締め効果を実感しています。
肌のキメが細かくなったように思います。
特に顔の皮膚がその恩恵を感じているように思います。
気になった点・感じなかった効果
肌の乾燥
コールドシャワーを続けてみて感じた効果も多いですが、
一方で、肌の乾燥しやすさも気になっています。
冷水で皮脂が落ちすぎるのか、明らかに肌が乾燥しやすくなっていると感じます。
今はシャワー後にすぐ保湿するようにしています。
現在僕が気になっているデメリットはこのくらいですね。
意外と感じないと思った効果
朝起きて20分以内にはコールドシャワーを浴びていますが意外と眠気は吹き飛ばないように感じています。
疲れすぎているということはあるのかもしれませんが、冷水シャワーを浴びて朝の準備をしていても、眠くなることがあります。
気をつけていること

気をつけていることは3点あります。
- 熱いシャワー浴びてから冷水を浴びる
- 深呼吸をするようにする
- ストレスが強い日や体調が優れていない日はやらない
熱いシャワーを浴びてから冷水を浴びる
特に注意が必要なのは冬の時期です。
身体を温めずに冷水を浴びてしまうと低体温症になる危険性があります。
しっかり身体を温めてから浴びるように意識をしています。
また、シャワーを浴びた後はしっかりと身体をタオルで水分を引き取っています。
気化熱で身体が冷えないように気をつけていましょう。
深呼吸をするようにする
冷水を浴びていると呼吸が乱れます。
息を止めてしまう方も多いようなので、しっかりと深呼吸をするとこを意識してください。
僕は前に書いていますが、呼吸の回数を数えているため意識的に一定の呼吸ができています。
もし、実践する際は呼吸を意識してみてください。
ストレスを強く感じている日や体調が優れない日はやらない
仕事や家庭などでとても強いストレスを感じている日や二日酔いなどで体調が優れない日はやらないか、やっても少しだけするようにしています。
皆さんもコールドシャワーをする際は身体と心の確認をしましょう。
強いストレスがかかっている際は私は10秒間だけコールドシャワーを浴びて温かいシャワーを浴びるようにしています。
そうすることで、「できなかった自分」「続ける事ができない自分」ではなく
「少しでも続けることができた自分」と肯定感を維持することができます。
まとめ
半年間、コールドシャワーを毎日続けて感じたことをまとめると――
- 最初は無理せず少しずつ慣らすのが大事
- 続けていくと覚醒感や集中力アップを実感できる
- 免疫力の向上や肌の引き締めといった効果も感じる
- 一方で、肌の乾燥には注意が必要
- 冷水を浴びる前後は、身体を温める・深呼吸する・無理をしないがポイント
「毎日続けること」よりも、「続けやすい形で継続すること」が一番大切だと感じています。
これからも少しずつ時間を伸ばして、自分にとって良い習慣にしていきたいと思います!
他にも休憩方法についてなどの記事も書いていますので読んでみてください。
以上、もたけでした!




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