NSDRとは?アンドリュー・ヒューバーマンが提唱する「眠らない深い休息法」をやってみた

学びと思考

こんにちは、もたけです!

仕事や勉強の合間に「頭がぼーっとする」「午後の集中が続かない」ことってありませんか?

そんなときにおすすめなのが、

NSDR(Non Sleep Deep Rest)

スタンフォード大学の神経科学者アンドリュー・ヒューバーマン氏が提唱し
心身の回復やストレス軽減に役立つと話題になっています。

僕自身もやってみたら頭がスッキリ!

今回はその意味や効果、やり方、実際に試した感想をまとめます。


NSDRとは?

NSDRはスタンフォード大学の神経科学者、アンドリュー・ヒューバーマンが2022年に提唱したリラックス法です。

最近、提唱されたやり方なんだね!

Non Sleep Deep Rest の略で、「寝ないで深い休息を取る」という意味。

瞑想やヨガニドラに近いやり方で脳を休ませ、心と体をリフレッシュさせます。

NSDRは深いリラックス状態に誘導し、心と身体がリフレッシュされ集中力が高めるようなやり方で脳を休ませることができます。

瞑想やヨガニドラに近い

NSDRは「眠らない深い休息」を目指す手法で、ヨガニドラ瞑想を含む深いリラックス技法の総称です。

  • NSDR:意識を保ちながら深いリラックス状態を目指し「心の脱集中」を目指す
  • 瞑想:心を集中させる
  • ヨガニドラ:「ヨガの眠り」とも呼ばれ覚醒と睡眠の間で意識を保つ

アンドリュー・ヒューバーマンって誰?

「NSDRって誰が言い出したの?」と思った人のために簡単に紹介。

  • スタンフォード大学の神経科学者
  • 研究テーマは脳の発達、神経可塑性(脳の変化することや、再構築する力)、不安や恐怖の神経メカニズムなど
  • ポッドキャスト の「Huberman Lab Podcast」 のホスト(世界ランキング25位以内!)

研究者でありながら発信力もあるのがすごいよね!

NSDRの効果

皆さんもNSDRにどんな効果があるか気になりますよね?

NSDRには様々な効果があると言われてしますが
よく言われるのが「10〜20分のNSDRが3〜4時間の睡眠に相当する」というものです。

具体的には、

  • 心身の回復
  • 集中力アップ
  • ストレスの軽減
  • 認知機能の向上

などが期待できます。

なぜ今注目されているのか

  • Google CEOのサンダー・ピチャイ氏が実践
  • ヒューバーマン氏のポッドキャストが世界的に人気
  • 忙しい現代人にとって「10〜30分でOK」という手軽さ

あのGoogleのCEOもやってるって聞くと気になりますよね!


NSDRのやり方

必要な環境

  • 静かで中断されない場所
  • リラックスできる姿勢(座るや横になるなど)
  • ガイド音声を聞ける環境(YouTubeやポッドキャスト)

時間

10〜20分でOK。自分に合った時間を選びましょう。

あると良いもの

  • ブランケット
  • アロマ
  • 暗めの照明
  • ホワイトノイズ

基本的な流れ

  1. リラックスできる体勢を取る
  2. ガイド音声に従う
  3. 深い呼吸(腹式呼吸がおすすめです)
  4. 身体の感覚に意識を向けてリラックス

それぞれガイドの内容が違うので自分にあったガイドを探してみましょう!

参考のリンクになります。


やってみた感想

僕が試したときに一番最初に感じたのが「頭がスッキリした」でした!

午後の眠気も軽減され、勉強の集中力が戻りました。

  • 座って10分 → 気分転換にちょうどいい
  • 横になって20分 → 寝落ちギリギリだけど、かなり回復

っていう感じですね!

また、ガイドによって「嫌な感情を手放す」イメージがあり、
気分が落ちているときに心が整理される感覚もありました。

これからも休日に取り入れてしっかり休息を確保したいこうと思います。

ただ、、、
ある程度の慣れは必要になる気もしています。

深い呼吸の継続であったり、ガイドの内容の意識の集中だったりとなれることでもっと多くの効果が期待できるように思います。


まとめ

  • NSDRは「寝ずに深い休息をとる」リラックス法
  • ヒューバーマンが提唱し、Google CEOも実践
  • 忙しい人でも10〜20分でOK
  • 集中力・ストレス軽減・回復に効果的

僕自身習慣化をまだこれからですが、勉強などの合間に取り入れていきていと思っています。

みなさんもぜひ、自分に合ったガイド音声を探して試してみてください!

以上、もたけでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました